今回はASO対策を検討しているアプリマーケティング担当者に向けて、ASO対策ツールApptweakのご紹介をさせていただきます。今回はASO対策ツールの導入にお悩みの方には是非お読みいただきたい内容となっております。
ASOについては前回のブログでもご紹介しております。ご興味がある方は御覧ください。
Apptweakとは
Apptweakは昨年春に日本に上陸した話題のASO対策ツールです。ASO施策を自社内で実施する上で有効活用が見込めるツールと言えます。
Apptweakでできること
Apptweakでできることは主に以下の内容です。順を追ってご説明致します。
- アプリストアクリエイティブやテキストの分析
- キーワード調査
- ASO対策状況の競合調査
- 推定ダウンロード数と収益
アプリストアクリエイティブやテキストの分析
Apptweakでは競合アプリを登録すると自身のアプリと競合アプリのストアクリエイティブやテキストを一覧表示させ、比較を行うことが可能です。
ストアクリエイティブは競合他社のクリエイティブの参考に、アプリテキストはASO対策のキーワード順位向上に向けた調査を行うことができます。
キーワード調査
指定したキーワードごとのアプリストア内での検索順位を調査することができ、キーワードごとのインストール数の想定値も算出することが可能です。
ASO対策状況の競合調査
アプリクリエイティブや文章の更新頻度を時系列順に知ることができ、競合他社がどの程度更新作業を行っているかを把握することができます。
推定ダウンロード数と収益
特にアプリをリリースする前の企画段階で、収益を想定する際に使用すると効果を発揮する機能です。アプリを指定するとそのアプリの想定ダウンロード数と収益を算出することが可能です。
Apptweakのプラン
サービスサイトに記載の料金プランは以下のとおりです。上記に記載の”推定ダウンロード数と収益”以外については、スタータープランで使用可能です。そして、Apptweakは7日間無料トライアルが可能ですので、まずは気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ
今回はApptweakの主要機能についてご紹介させていただきました。無料トライアルでApptweakの機能はお試しいただくことはできますが、ASO改善の施策についてはアプリごとにそれぞれの対応が必要となります。Apptweakの使い方を含めたASO対策のご相談はぜひGLASSへご相談ください。

株式会社GLASS コンサルタント。2012年、株式会社マイネットにてモバイルゲーム事業の新規立ち上げに貢献。その後、ディレクターやアプリマーケティングのマネージャー、事業企画などを歴任。2019年から大手留学会社でマーケティング部長として事業を統括。2020年には、留学受入国での現地駐在も経験し、コロナ禍には新規事業の立案など、幅広く活躍。2021年に株式会社GLASS入社。最近ウェブ解析士資格を取得し、SQLの勉強をしております。