リモートワークの普及により、お客様の所在地と支援する企業の担当者の所在地が異なるケースが増えています。
このような状況で、SEO施策や検索広告のマーケティング施策を検討する、もしくは結果を確認する際に課題となるのが、検索結果の地域による違いです。お客様の所在地以外の地域から検索すると、検索結果が地域によってカスタマイズされてしまうため、お客様が実際に目にする検索結果を正確に把握することができません。
本記事では、この課題を解決するためのツールとして、Chromeの拡張機能「Change My Location」の活用方法をご紹介します。
Change My Locationの使い方
chromeに追加する
chrome ウェブストアから「Change My Location」を追加します。
拡張機能を起動し、必要な情報を入力する
検索結果を見たいエリアの情報を入力します。
実際検索してみる
設定エリアを「品川区」としたので、品川区の情報が検索結果に表示されます。
まとめ
Change My Locationを活用することで、異なる地域からの検索結果を簡単に確認できるようになります。これにより、リモートで支援している企業様のSEO施策や検索広告の効果を、お客様の視点から正確に把握することが可能です。
ぜひ一度使ってみてください!
株式会社GLASS コンサルタント。2015年、アドデジタル株式会社に入社。WEB広告の営業、広告運用を兼任し、EC事業クライアントを中心とした幅広い業界の広告運用に携わる。タグマネジメント、データフィードマネジメントなど広告に関わる領域から、データ分析、CRMなどWEB広告だけではない幅広いWEBマーケティングの知識でクライアントの業績向上に貢献。プレイヤーとして現場に出つつ、営業・広告運用チームのリーダーを担当。2022年に株式会社GLASS入社。